2021.01.16 03:28東京うどの栽培⑦高冷地から引取した東京うどの根株ですが、室ムロと呼ばれている穴の中で伏せ込みします。現在伏せ込みと出荷の作業をしています。伏せ込み後約30日で出荷サイズになるのでずらして定期的に出荷できるようにしています。穴の中は中腰なので作業は大変ですが、温度は18度前後と暖かく、寒い冬外で作業するよりかは個人的には良いと思っております。
2020.11.29 04:03東京うどの栽培⑥11月になり高冷地に委託していた根株を引き取りに行きました。これらのうどを順にムロの中に伏せ込み収穫していきます。今年は少しですが年内出荷出来るように伏せ込みしました。
2020.07.19 09:58東京うどの栽培⑤前回の投稿から約1ヶ月、定植後75日になりました。今年は雨の日が多く、うどには良い条件でかなり大きくなりました。私の身長(168cm)より少し大きいくらいでしょうか。本日は梅雨の晴れ間、なかなか出来なかった消毒を行いました。20kgの背負い動噴でこの畝間に入る作業は暑さもあってかなり大変です。
2020.06.02 02:57東京うどの栽培③今回は出荷後の根株についてお話ししたいと思います。うど(独活)の栽培は室(ムロ)と呼ばれる地下3メートルぐらい穴蔵で光を当てずに栽培します。(軟化栽培)。収穫が終わったら中にある根株を地上に出して捨てなければいけません。根株を入れたり出したりする作業は地上と地下にそれぞれ人がいないと効率が悪く、かつうどの仕事は全体的に泥で汚れる作業が多い...
2020.05.26 08:03東京うどの栽培②定植してから約3週間後のうどになります。都内のうど生産者は種株、軟化栽培の根株を高冷地に委託してる方。軟化栽培の根株のみ委託してる方。委託せず地場の畑で栽培する方等います。佐藤農園では種株と一部は地場の畑で栽培しております。
2020.05.08 10:35東京うどの栽培①こんにちは佐藤農園です。東京うどの栽培は1年がかりです。ここではその栽培を当園の実際の作業とともに紹介していきます。4月下旬から5月上旬に根株を割った種株を定植します。この他に群馬、栃木などの高冷地に委託栽培をお願しています。これら委託栽培している根株はうど室の中へ軟化栽培し出荷するための根株になります。 地場の畑で栽培するのは基本的には...